POLA BAミルクの特長と効果
最高峰ブランドの乳液
B.A ミルク
40代以上の本格エイジングケアに!角層を滑らかに整え潤いを溜め込む高級乳液
とても緩いクリームと言う位濃厚でこっくりとしています。ローションとミルクだけで半日以上乾かない位保湿力が高く、買う時は金額に泣かされますが、意外とコスパに優れているようです。乾燥でゴワゴワしていた肌が柔らかくなってきて、自分で触っていても気持ちいです。高級感のある香りでさすがのポーラと感じます。
ポーラ最高峰ブランドB.Aの乳液。オリジナル保湿成分が浸透力と保湿力をアップさせて、ローションとミルクの効果をいっぺんにカバーしてくれるのが特徴です。角層の隅々まで美容成分を届ける処方で、乾燥で硬くなった肌を柔らかくほぐしてくれます。お値段はそれなりにしますが、40代以上で本格的なエイジングケアを行いたい方におすすめです。
22,000円・税込
編集部いちごの感想
程よいとろみのあるテクスチャーで、肌にのせると溶けるようにスルスル伸びていきます。
すぐに浸透するというよりは、ぴたっと肌に密着してから浸透していくので奥からプニプニとした弾力が・・!表面はオイルとクリームのW使いしたみたいにしっとりとしてくれます。
20代や30代、普通肌には少し重たいと感じる使用感かもしれませんが、乾燥肌やごわつきが気になる40代以降の方には申し分ない保湿力ですね。さらに目元の小じわ対策にもぴったりだと思いました。
BAミルクはPOLAの最高峰ブランドBAから発売されているミルクです。
肌のハリを改善するため、高反発クッションのような感触を目指して作られました。
B.Aミルクの特徴
・ローションとミルクが一体化
→保護膜スーパーダーマルベールNという膜を形成 浸透力と保湿力を大幅に向上させ、時間が経過しても水分が失われるのを防ぐ
・POLA独自の新成分(※)を配合
ゴールデンLP:独自の加水分解トリプル製法を用いることによりこれまでにない保湿効果
BAコアリキッド:オリジナル成分A-BAリキッドを元に
新たにクローブエキス、トゲナシエキスという2つの植物由来の成分をブレンド
水分を保持する効果はPOLAの従来品と比べても断然高く、どんなに入念にスキンケアを行ってもすぐに乾燥してしまう、と悩んでいる方に適しています。
B.Aミルクの美容成分
成分 |
効果・働き・特徴 |
ゴールデンLP |
・繭から抽出されたエキスを基に作られた成分 |
BAコアリキッド | 非常に優れた保湿効果を備えている |
アルニカエキス、マジョラムエキス、 |
保湿効果をサポート |
EGクリアエキス |
・POLAオリジナルエイジングケア成分 |
ミルクはもともと水分や有効成分が失われないようフタをするのがおもな役割ですが、ポーラ B.A ミルクではさらに保湿効果によって乾燥やバリア機能の低下といった問題の改善にも役立つのです。
日々の生活のケアにピッタリなミルクといえるでしょう。POLAの最高峰ブランドの力を試してみてはいかがでしょうか。
《全成分》
水、グリセリン、水添ポリオレフィン(C6−14)、ジグリセリン、BG、メドウフォーム油、ソルビトール、水添レシチン、ジメチコン、ポリメタクリロイルリシン、アルギニン、乳酸桿菌/コメ発酵物、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、イガイグリコーゲン、レンゲソウエキス、チョウジエキス、ヨモギエキス、ダイズタンパク、アルニカエキス、ヘチマエキス、イザヨイバラエキス、マヨラナ葉エキス、加水分解シルク、アケビ茎エキス、クララ根エキス、オウレン根エキス、加水分解コンキオリン、シロキクラゲ多糖体、水添ナタネ種子油、エタノール、水添ココグリセリル、ベヘニルアルコール、キサンタンガム、マルチトール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、トコフェロール、カルボマー、水酸化K、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
POLA BAミルクの口コミ
かなりしっとりとしたテクスチャで、ヌル付きそうとか思ってたら、全然あっと言う間に肌に入り込みました。その後は滑らかな手触りになるし、つついた感じもふんわりという感じで、乾燥で固くなりがちだった肌質に変化が。1回だけでも変化を感じた化粧品は初めてだったので、高いーと思いつつその分の価値はあると納得です。
ポトンとした厚みがあり、少しだけでも顔全体にしっかり広がりました。使い始めは香りにむせましたが、今は逆にこの香りの虜になり高級スキンケアを使っているというのを実感しています。以前はクリームが浸透しにくいと悩んでいましたが、この乳液の後だと安いクリームでもしっかり馴染んで保湿できるようになりました。
娘からトライアルをプレゼントされ、使い心地や効果が気に入ってカウンターに。凄いお値段!とびっくりしつつ、でも肌が変わってきているのは確かだから投資する価値があると納得しています。乳液にしては濃厚で冬のイルミネーション時期にずっと寒空にいても、肌ががっさがさになったり、その後調子が悪くなったりなんてこともありませんでした。
若い頃は肌が丈夫と思い、まともな手入れをしなかった為に、40代ですっかり敏感肌に。しかも保湿してもしても即カサカサするので、ミスト化粧水が必須でした。しかしこちらはリッチな感触で良い意味でややニュルンって感じで広がって、浸透すると滑らかでしっとりな肌に。ファンデーションの崩れも減ってきています。
ホワイトショット MXの特長と効果
ホワイトショット MX
ただ明るいだけでない美肌を目指したい方に!新発想の肌を強める美白乳液
チューブに入ったジェルタイプです。ぺたぺたすることが無く、肌に伸ばしていきながら少し柔らかくなってきます。ハンドプレスするとしっとりとした手触りになって、パウダーファンデーションも乗りやすくなりました。頬とかシミが出来やすい所や、気になっている目尻などには、うっすらと重ね付けしていますが、それでボロボロとなったりもしません。
ホワイトショットシリーズの乳液。肌そのものを強くして、メラニンが作られにくい状態に整える事で、美白だけでなく透明感ある美肌に近づけてくれるのが特長です。新承認の独自成分がターンオーバーを促して、シミ・そばかすの沈着も防ぎます。予防や改善だけではなく、肌自体を強くして紫外線の影響を受けにくくしたい方にお勧めです。
12,100円・税込
《商品解説》
ホワイトショットMXは、10年ぶりに新承認された美白成分が配合された乳液。
メラニンに守られなくても大丈夫な肌に
この新成分・PCE-DP(ピース ディーピー)が表皮細胞を強くして、肌がダメージを受けにくくして、メラニンの生成を防いでくれるのが特長です。
シミやそばかすはメラニンが原因なだけに、そもそも作られにくい丈夫な肌にしてくれるという訳。
もちろん、肌環境を整えてくれるから、年齢と共に遅くなるターンオーバーも改善して、今あるシミやそばかすの排出も手伝ってくれます。
みずみずしいジェル状テクスチャー
またジェル状のみずみずしく保護膜も併せ持つテクスチャーは、ごわついた肌にも伸ばしやすいと好評です。
しかも「肌をしっかり潤して透明感も引き出してくれる」とくすみの改善効果への口コミも多く見かけました。
念入りな予防とか日焼け後のケアだけでなく、一歩踏み込んでメラニンの過剰生成そのものを防ぎたい、美白化粧品でもツヤや透明感もしっかり出したいという方は特に使ってみてほしい乳液ですね。
(編集部:いちご)
全成分
有効成分:デクスパンテノールW
その他の成分:水、グリセリン、BG、ジメチコン、PEG(30)、ポリグルコシルオキシエチルメタクリレート液、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、オレンジフラワー水、水添大豆リン脂質、ビワ葉エキス、フィトステロール、レンゲソウエキス、モクツウ抽出液、ヨモギエキス、エタノール、ジグリセリン、α−オレフィンオリゴマー、硬化油、ステアリン酸PEG、メチルフェニルポリシロキサン、カルボキシビニルポリマー、ステアリン酸ソルビタン、ポリオキシブチレンポリグリセリンステアリルエーテル、ベヘニルアルコール、キサンタンガム、水酸化K、ワセリン、無水エタノール、オレイン酸ポリグリセリル、ビタミンE、無水ケイ酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン
ホワイトショット MXの口コミ
かなりしっとりします。乳液と言ってもジェルなので垂れることなく、掌で軽い力で伸ばしていけます。オールインワンジェルはベタベタする物が多いですが、これはそんなこともないので、次のクリームも塗り易いです。使い心地が優しいから敏感肌の私でもトラブルが起きずに使えるし、乾燥まできちんと防げているのを感じます。
半透明のジェルで思っていたより少量で、きちんと顔全体に広げられます。もたつかずに薄付きで済むので、これまで使っていた乳液よりはお高いですが、コスパはそれなりに納得できます。浸透すると肌がすべーっとなって、使い始めの頃は手で撫でてしまってたくらい、手触りも変化します。他のポーラ化粧品より香りも強くないので使いやすいです。
CXSを愛用しているのでローションと共に早速購入。今迄の乳液とは違うジェルタイプで、肌の広げやすいしハンドプレスできちんと浸透するのが分かりやすいです。保湿力も高くて肌がみずみずしくなるので、くすみも少しずつ改善してきています。既にあるシミにはすぐに効果が出るわけで無いですが、新しいシミの出現頻度が減ってきたような…。
Red B.A マルチコンセントレートの特長と効果
Red B.A マルチコンセントレート
ストレスによる肌トラブルをケア!本格的なエイジングケアを始めたい30代以降に
ジェルのような軽いクリームと言った感じで、時々できてしまうニキビ部分に塗っても沁みません。軽い付け心地なのに肌がしっとりした手触りになって、全体的にふっくらとしてきます。クリームも兼ねているので、乾燥が心配な時期でも少し重ね付けしておけばいいので、クリームを買い足す必要がなくなりました。香りも強すぎないので、体調がすぐれないときでも使いやすいです。
エイジングケアのエントリーラインとして展開しているRED B.Aの乳液クリーム。肌に保護膜を形成し、空気中の水分を取り込んで長時間肌を潤しながら、ふっくらとハリ感のある肌に整えるのが特徴です。また心理ストレスによるコラーゲンの減少に特化したケアができます。30代になってエイジングケアを始めたいと思っている方に。
12,100円・税込
《商品解説》
Red B.A マルチコンセントレートは、ミルクとクリームの役割を併せ持っています。
肌をほぐして浸透性アップ
ミルク成分が角層から肌を柔らかくしながら、クリーム成分が表面にうるおいベールを作って、乾燥や外部ダメージから肌を守ってくれるのが特長です。
その為、乾燥による小じわや血色不良、有効成分が浸透しにくい等のトラブルを改善して、効率よく肌を潤してくれます。
美容成分や水分・油分を適度なバランスで補うことで、老化が進行しやすい肌環境自体のケアに繋げていけるのです。
更にうるおいベールに含まれるネットポリマーの中には、保湿成分が水滴のように広がっています。
エイジングケアのファーストステップに
この水滴が光を乱反射して、毛穴やキメ等の凸凹をカバーしてツヤのある肌に見せてくれるのも、年齢と共にくすみやすくなるという悩みのケアにぴったりです。
これまでのお手入れでは物足りなくなってきた、そろそろエイジングケアをきちんと始めたいけど何をしたらいいか分からない。
そんな方はまずこのRed B.A マルチコンセントレートで乾燥によるトラブルや肌ツヤの改善から始めてみてはどうでしょうか。
《全成分》
水、スクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、ジメチコン、BG、イガイグリコーゲン、ヘチマエキス、ヒオウギエキス、レンゲソウエキス、ハス胚芽エキス、加水分解コンキオリン、アケビ茎エキス、クララ根エキス、シュードアルテロモナス発酵エキス、オウレン根エキス、ヨモギエキス、センブリエキス、オレイン酸ポリグリセリル−5、カルボマー、ラウリン酸スクロース、水酸化K、エタノール、キサンタンガム、トコフェロール、ポリソルベート80、クエン酸Na、オレイン酸ソルビタン、クエン酸、アクリレーツクロスポリマー−2−Na、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
Red B.A マルチコンセントレートの口コミ
トロトロした水分多めのジェルのようなタイプで、指先でスルスルと広げられます。乾燥が酷くてガサガサになった部分でももたついたりヒリヒリすることも無く、とても塗り易いです。保湿力が凄いという訳でないので、心配な時は重ね塗りしています。刺激が無いので通年使えて、段々と肌が柔らかくいられる時間も長くなってきたような気がします。
これまで乳液は乳液、クリームはクリームと使っていたので合体しているアイテムってどうだろうって思いました。でも実際は物足りない事も無く、優しい使い心地で肌荒れの時期でも悪化することがありません。寧ろこれを使い始めてから、肌荒れすることが少なくなったかも?瑞々しいクリームで甘くない香りなので、夏場でもべたつかずに使いやすいと思います。
ストレスによる肌荒れもケアしてくれるそうで使ってみました。ストレスで顎周りにニキビができやすかったのですが、少し抑えられるようになった気がします。フルーティーフローラルの香りなので、世代を問わず嫌いな人が少なそうです。保湿力が凄いというタイプではなく、肌そのものを整えてくれる作用が大きいかと。20代後半くらいからケアを見直したいという人に丁度良さそうです。
モイスティモミルクの特長と効果
モイスティモミルクの特長と効果
どんなに保湿してもすぐ乾く肌に!角層の乱れを整えて内側からもっちり潤う
もったりトロトロした柔らかなクリームみたいな乳液で、乾燥でがさがさになってきた肌にも優しく浸透して行きます。ハンドプレスしていると肌が心無し柔らかくなるので、きちんとなじんだのが分かりやすいです。市販の高保湿化粧品で感じやすいべたつきも少ないのも助かります。それに加えてお花の優しい香りで気分も良くなります。
高保湿ライン・モイスティシモの乳液。乾燥の原因である角層の乱れをケアする、ソメイヨシノ由来のオリジナル保湿成分が配合が角層を整え、もっちり潤う肌にしてくれるのが特徴です。まろやかな感触で乾燥で敏感になりがちな肌にも優しく使用できます。どんなに保湿してすぐ乾いてしまう方・ごわつきが気になっている方に。
5,500円・税込
《商品解説》
モイスティシモミルクはポーラの中でも保湿ケアに特化したブランドの乳液。
角層の乱れを整えて蝋化をケア
角層細胞の乱れや機能の低下からケアすることで、乾燥しやすい肌環境そのものから改善してくれるのが特長です。
乾燥は肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が年齢と共に減っていくのが原因。
更にセラミドは角質層内の構造を維持する働きがありますが、減少することで細胞同士に隙間が発生。
そこから水分が蒸発したり、外部ダメージが侵入することで、老化が加速しやすくなるのです。
ソメイヨシノ由来の保湿成分配合
そこでポーラオリジナルのサクラエキスとオウレンエキスが角質層の働きを整えてこれらのトラブルを防いでくれます。
植物由来なので肌が敏感な方でも使いやすいのもメリットです。
しかもとろりとしたテクスチャーなので、乾燥でこわばった肌にも優しく浸透。
肌をやわらげながら、もっちりと潤った状態に近づいていけます。
いくら保湿ケアしてもすぐに乾燥してしまうという方、乾燥しやすい状態自体をどうにかしたいと考えている方に、このモイスティシモミルクはぴったりです。
全成分
水、グリセリン、ミネラルオイル、BG、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、エチルヘキサン酸セチル、ペンチレングリコール、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジグリセリン、ジメチコン、ポリメタクリロイルリシン、グリコシルトレハロース、テオブロマグランジフロルム種子脂、加水分解水添デンプン、加水分解ローヤルゼリータンパク、ソウハクヒエキス、ゴボウエキス、ポリグルタミン酸Na、オウレン根エキス、ソメイヨシノ葉エキス、紅藻エキス、ステアリン酸PEG−150、(グリセリン/オキシブチレン)コポリマーステアリル、ステアリン酸ソルビタン、水添ナタネ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、キサンタンガム、エタノール、水酸化K、トコフェロール、クエン酸Na、クエン酸、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
モイスティシモミルクの口コミ
白くてトロンとして乳液と言うよりジェルとクリームの中間位の粘度があります。フローラル系なので好みの差も激しくなさそうだから、大体の人は不快感も感じないと思います。少量でも肌を滑るように広がって、ちょっと手で押さえているとゆっくりと肌に入り込んでくる感覚です。これまで使っていた乳液に比べると、お値段が高いと感じてしまいますが、コスパ自体は良さそうです。
乾燥肌で市販の保湿力が高い物を使っていました。それでも段々ケアが追いつかない感じがしてきて、たまたま立ち寄ったポーラショップでテスターを貰いました。一般的な保湿成分だけでなく植物性の成分が使われているので、これまでトラブルが起きていません。使い続けていたら肌がふにっと少しずつ柔らかくなってきたので、まだまだ続けようと思います。
ポーラの他のブランでも保湿力が優れていると思いますが、こちらは乾燥肌ケア用だけあってやっぱり一番安心できます。トロッとしたテクスチャがごわついてしまった肌にも優しく馴染んでいって、奥から柔らかくなれます。単純に乾燥を防ぐだけでは無くて、そもそも乾燥しづらい肌にしてくれる感じがして、あれこれと付けるアイテムの数が減ってきました。
POLA Dミルクの特長と効果
D ミルク
老化の原因を溜め込まない!肌の変化を感じ始める30代でこそ使いたい乳液
けっこう緩くて軽いテクスチャーなのに、肌に入るといい意味で重みを感じます。べたつかないし柑橘系の香りで心地よく使えます。スキンケアで捨てるって発想が斬新だと思いましたが、肌に不要な物を無くさないと有効成分も効果を発揮してくれないのですね。他社含めエイジングケアの入門ラインの中で一番潤っています。
20・30代向けのエイジングケアライン・Dの乳液。コラーゲン分解酵素を捨てることを目的として、オリジナル保湿成分ゴールデンニームを配合しているのが特徴です。その上で天然由来の7種のエイジングケア成分が、絶妙なオイルバランスでハリや潤いを与えてくれます。肌質が変化してきたと感じる20・30代におすすめです。
5,500円・税込
DミルクはPOLAから発売されているミルク。
天然保湿成分を贅沢に配合して肌の乾燥を改善し、ハリのあるふっくらとした肌作りに効果を発揮します。
このPOLAのDシリーズはエイジングケアラインとして発売されているもので、このDミルクも年齢肌の改善に役立ちます。
そのポイントになるのが「捨てるエイジングケア」。
従来のエイジングケアといえばもっぱら保湿成分に代表される加齢によって失われる成分を補う方法でした。
補うのではなく捨てることがポイント
Dミルクの特徴
・肌トラブルをもたらす要因を「捨てる」ことで若々しい肌を維持し、改善することを目指す
・コラーゲン分解酵素MMP1(※)にアプローチ
→ゴールデンニームという独自成分を配合
※MMP1とは
・肌の内部に存在する酵素
・コラーゲンを分解させてしまう作用を備えている
・加齢をはじめ紫外線や花粉、大気汚染といった外部からの刺激によって増加
→真皮層の内部で肌を支えている繊維状のコラーゲンが破壊され、シワやたるみといったトラブルの原因に
Dミルクの美容成分
成分 |
効果・働き・特徴 |
ゴールデンニーム |
・インドに自生しているニームという樹木から抽出されたエキスから作られる |
9種類の植物由来の成分 |
・ベビービーチエキス、ルイボスエキス、黒糖エキス、紅茶エキス、紅藻エキス、 |
ミルクは濃密でありながら肌に馴染みがよく、べたつくことなくしっかりと塗付していくことができます。
乾燥肌の方はもちろん、肌質を問わず日々のケアに心地よく使用していくことができるでしょう。
年齢を重ねていくにつれて失われていく肌のハリとボリューム感をこのDミルクで取り戻してみてはいかがでしょうか。
全成分
水、BG、水添ポリオレフィン(C6−14)、水添ナタネ種子油、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、グリコシルトレハロース、エチルヘキサン酸セチル、加水分解水添デンプン、メリアアザジラクタ葉エキス、モモ果実エキス、ダイズ種子エキス、紅藻エキス、ルイボスエキス、黒砂糖エキス、紅茶エキス、コメヌカスフィンゴ糖脂質、レシチン、ローヤルゼリーエキス、オタネニンジンエキス、オリーブ油、水酸化レシチン、ポリグルタミン酸Na、ステアリン酸PEG−150、ステアリン酸ソルビタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、ステアリン酸PEG−25、ベヘニルアルコール、ワセリン、イソステアリン酸、グリセリン、コハク酸ジエトキシエチル、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、トコフェロール、エタノール、クエン酸Na、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
POLA Dミルクの口コミ
肌にスッとなじむさっぱりな使い心地なので、エイジングケアブランドでべたつきを感じやすい脂性気味の私でも使いやすいです。シトラス…?みたいな爽やかな香りも気に入っています。軽いけど冬などの乾燥時期が不安という事もなく、保湿力もあると思います。スキンケアに悩み始めた後輩にも勧めています。
友人からこのラインのソープを貰って気に入ったので、ラインで使っています。さらっとしたテクスチャだから季節を問わずに快適に使えて、だからと物足りなさがないです。乾燥肌ですが、しっかりハンドプレスでなじませていたら、少しずつ保湿の継続時間が長くなってきたと感じています。香りはほんのり程度です。
娘の家に泊まった時に化粧品を忘れたので借りました。60間近の私には対象年齢外らしいですが、一晩であっという間に乾燥なんて事も起こらず、若い年代向けでもさすがポーラだけあると感じました。さっぱりした軽いテクスチャだから、朝の使用後にすぐ下地やパウダーファンデーションを塗っても、全然問題ありませんでした。
乳液選びのポイント
乾燥肌・敏感肌は有効成分が蒸発しやすい
乳液の役割
皮膚の表面に膜を作ってフタをする |
・化粧水や美容液で補った水分や美容液はそのままにしておくとどんどん蒸発して失われる |
肌を柔らかくする |
・肌が硬い状態だと有効成分も浸透しにくい |
特にに乾燥やターンオーバーの乱れによって角質が剥がれ落ちずに蓄積してしまっている肌にとってこの和らげる効果は大きな意味があります。
乳液選びのポイント
・水分と油分のバランス
→クリームに比べると油分の量は少ない、クリームも使用するときはバランスをうまく考慮
(使用しているクリームが油分が多いしっとりタイプなら乳液はさっぱりタイプを選ぶ等)
・本来のフタをする役割以外の効果
紫外線対策に役立つUV乳液:
加齢による老化が気になる方は乳液で紫外線対策を行うのもよい選択肢となる
化粧下地の役割も兼ねているティント乳液:
スキンケアを簡略化しつつメイクの負担を減らすこともできる
皮膚に膜を形成してフタをするという役割から油分が多めに含まれているのが乳液の大きな特徴です。
乳液の水分と油分のバランスは通常7:3くらいですから、実際に使い心地を確認したうえで自分に合った比率のものを探していきたいところです。
そのほかエイジングケア成分など保湿以外の効果を備えた乳液も増えています。
自分が乳液に何を求めているのか、美容液とクリームとの組み合わせ、バランスもよく考慮したうえで適したものを選んでいくことが大事です。
脂性肌の人の乳液の選び方
乳液は乾燥肌の方が使用するアイテムとのイメージがあります。
油分の配合量が多いので脂性肌が使用すると効果を得られるどころかベタついたり、毛穴を詰まらせてしまうといったデメリットに見舞われると考えられている面もあります。
スキンケアの効果を発揮するためにも必要
しかし脂性肌の方も日々のスキンケアに乳液は役立ちます。
乳液のもともとの役割は化粧水や美容液で補った有効成分が蒸発して失われないようフタをすることです。
確かに脂性肌の方は乾燥肌に比べて保湿力や肌表面の油分が整っているので蒸発して失われにくい面があるのは確かです。
だからといってまったく失われないというわけではありません。
せっかくの美容成分の効果を最大限に得るため、あるいは効果を持続させるためにも乳液は必要なのです。
内部が乾燥しているインナードライの可能性も
また、脂性肌の状態によっても乳液の重要性が異なってきます。
脂性肌でも乳液が必要な理由
・表面は油っぽいにも関わらず肌の内面は乾燥しているインナードライのケースが増えている
自分は脂性肌だと思って乳液を使用せずにいる
→乾燥して保湿力が低下している角質層から水分と補った美容成分がどんどん失われる
・加齢による肌の衰えを補う必要がある
→元々脂性肌でも年齢と共に、保湿成分が減少して肌内部の保湿力が低下
その結果、肌環境がますます悪化してしまう恐れがあるのです。
皮脂の分泌量はまだ多めでも内面の乾燥がひそかに進行しているケースも多く、やはり乳液でフタをすることがスキンケアの重要なポイントとなるのです。
このように、脂性肌でも乳液は使った方がスキンケアの効果を高め、維持することができます。
ただし冒頭にも挙げたようにベタついたり毛穴を詰まらせてしまわないよう注意が必要です。
脂性肌の方の乳液選びのポイント
・あくまで肌質に合ったもの
→さっぱり感のある製品やオイルフリーの製品
脂性肌だからこそ、賢く乳液を活用することでこれまで利用してきた化粧水や美容液の効果を高めることができるはずです。
ニキビ肌の乳液の選び方
必須ではないが肌質改善に役立つ場合も
ニキビ肌の方はそもそも乳液が必要なのかと考えることも多いようです。
もともと乳液は肌が乾燥しないように表面にフタをするのが目的ですから、皮脂の分泌量が多めのニキビ肌にはあまり意味がないという考え方もあるのです。
しかし実際にはニキビ肌を改善する際に乳液が非常に役立つこともあります。
もちろん、必須というわけではなく、肌の環境や炎症の進行状況なども考慮したうえで使用するかどうかを判断することも大事です。
ニキビ肌の方の乳液の選び方のポイント
保湿効果を重視 |
表面は脂っぽくても内面の保湿力が低下して乾燥気味になっているケースが見られる |
セラミドが配合されているか |
・もともと脂溶性なので油分の含有量が多い乳液と馴染みやすく、肌にも浸透しやすい |
低刺激である | 炎症を起こした部分をこれ以上刺激しないため |
皮脂の分泌を抑制する |
・皮脂の分泌量が過剰気味な方にオススメ |
夏場と冬場で油分の含有量や使用量などを考慮したうえで複数の製品を使い分けることも必要でしょう。
40代の人の乳液の選び方
保湿以外の効果にも注目
乳液のおもな目的は保湿。それだけに40代のスキンケアでは重要な役割を担います。
年齢を重ねると誰でも肌の保湿力が衰えていきます。
それは皮膚に含まれるコラーゲンやヒアルロン酸、セラミド、エラスチンといった保水効果をもった成分が減少してしまうからです。
そのため乳液や美容液でしっかり補う必要があります。ただ、40代を過ぎた場合には保湿効果だけでなくプラスアルファの効果も期待したいところ。
美容液とともに美肌に役立つ有効成分を補うことで肌ドラブルの改善に積極的や役割を期待しましょう。
40代の乳液の選び方のポイント
保湿成分に加え |
美容液とのバランスを考慮 |
使い勝手のよさ |
・乾燥していると、乳液をたっぷりと使がち |
吹き出物や肌荒れに悩まされている |
オイルフリーの製品 |
敏感肌 |
刺激が少ないアルコールフリーの製品 |
これらの点を踏まえたうえでまず保湿を第一に考え、他の必要とする有効成分が含まれた製品をピックアップしていきましょう。
40代の肌トラブルの多くは乾燥とバリア機能の低下によって起こるため、適切な乳液と適切に使用できるかどうかがスキンケア、エイジングケアの成否を決めるといっても過言ではありません。
さっぱりタイプとしっとりタイプの乳液では効果も違う?
好みだけでなく効果の違いも考慮
乳液を選ぶ際にはしっとりタイプを選ぶか
さっぱりタイプを選ぶかが非常に重要なポイントとなります。
乳液はベタつきやすいというイメージが強く、いくら高い効果が期待できても使い心地が悪いのでは使いたくない、と考えている方が少なくありません。
それだけに自分の好みや肌質にあわせてしっとりタイプとさっぱりタイプのいずれか適した方を選択することになります。
さっぱりタイプとしっとりタイプ違い
・使い心地の違い
・油分の含有量
しっとりしている方が油分の含有量が多くなっているのが一般的
通常乳液における油分の含有量は30パーセント程度
→さっぱりタイプは少なめ、しっとりタイプは多め
・油分が多い方が保湿成分を配合しやすい
美容効果においても高い効果が期待できる
特にセラミドは油溶性なので乳液との相性が良く、保湿対策に配合されるケースが増えている
油分が多いと蓋の役割も高まる
油分が多いとベタつきやすくなるだけでなく、フタをする効果が高くなります。
乳液の本来の目的である肌にフタをして水分やスキンケアで補った有効成分が蒸発して失われないように防ぐことができるのです。
その意味ではしっとりタイプの方が効果が優れているといえるわけですが、油分を多く補えばよいというわけではなく、
あまり多くの量を補ってしまうとベタつきだけでなく毛穴を詰まらせたり、水分と油分のバランスを乱してしまうといった問題も生じます。
また最近では油分や保湿成分が多く配合されていてもさっぱりした使い心地の製品も増えていますから一概にはいえない面もあります。
この点は製品紹介ページで使い心地と効果の両方をよく調べた上で自分にとってよい選択肢かどうかを判断する必要があります。
参考:
ポーラの乳液一覧
ポーラの乳液の口コミ